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こんにちは、現在マーケティングスクール「wannabe academy」でマーケティングを学んでいるsticoです!

前回は【Googleアナリティクス(GA)】の入門についてお話しました。

正直、GAについてはすでにたくさんのわかりやすい記事があります(笑)
「GA 初心者」で検索すれば、丁寧な解説がたくさん出てくるので、今回はあえて深掘りはしません。

では今回は、Webに興味のあるママにこそ知ってほしい
「カスタマージャーニー」について、私がワナビーアカデミーで学んだことを交えてご紹介していきます。


カスタマージャーニーってなに?

カスタマージャーニーとは、
「お客さんが商品やサービスを購入するまでの行動や気持ちの変化を“見える化”したもの」です。

もっと簡単に言うと:

  • いつ、どこで、その商品を知って
  • どんな気持ちで興味を持ち
  • 何をきっかけに購入に至ったのか

これをストーリーのように「旅(ジャーニー)」として整理していくのがカスタマージャーニーです。


キーワードは「インサイトをとらえる」こと

マーケティングでは、“インサイト”という考え方がとても重要です。

Stico

「インサイト」というのは

「お客さん自身もまだ気づいていないニーズ」のこと。

例:インサイトのイメージ

ある人が「お金がない…」と感じて節約レシピを検索していたとします。

  1. 「今夜は節約しなきゃ、もやしで乗り切ろう」
  2. クックパッドで「もやしレシピ」と検索
  3. レシピの横に「カードローン」の広告が出てる
  4. 「あれ、カードローンって手もあるのかも?」と思いはじめる

→ 最初は“お金を借りたい”なんて思っていなかったのに、広告をきっかけに潜在ニーズが引き出された状態です。
これがインサイトをとらえるということ!


ママこそインサイトに強い?

この“インサイト”の考え方、私はママにすごく向いてる!と思いました。

なぜかというと、ママって…

  • 赤ちゃんの次の行動を予測する(ミルクのあと→お昼寝?→おむつ?)
  • 夫や家計の状況を踏まえて事前準備をする
  • 「もしかしたら○○が必要かも」をいつも考えて動いてる

共感力・先読み力が高いママたちには、相手の気持ちや状況を想像する力=インサイトを見抜く力が自然と備わっていると感じました。


Webマーケでの使い方

ここまでで学んだ内容を、実際のWebマーケティングにどう活かすか?

例えばこんな流れ

  1. ペルソナを作る
     → どんな人が商品を必要としているのか?
  2. カスタマージャーニーを考える
     → その人がどうやって商品に出会い、購入に至るのか?
  3. GA(Googleアナリティクス)で分析する
     → 実際に広告からどんな人が来たか?反応は?

このサイクルを回していくことで、「売れる仕組み=マーケティング」がつくられていくんですね。


まとめ

  • カスタマージャーニーは「お客さんの心の動きと行動の旅」
  • 大事なのは“インサイト”=相手も気づいていない本音を見抜くこと
  • ママの共感力・先読み力は実はマーケに超向いてる!

マーケティングって、すごく論理的で難しそうに見えるけど、
相手の気持ちを考える力」があれば、ちゃんと“使えるスキル”になっていくんだなぁと実感しています。

次回は「SNS広告」についてお伝えする予定です!
広告運用に興味のある方は、ぜひお楽しみに♪