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Webマーケ受講記シリーズも第7回となりました!今回はついに「クライアントワーク」に突入。実際の企業案件を担当し、提案発表までを経験しました。


この記事では、クライアントワークの流れ・良かったこと・残念だったことを、受講生のリアルな体験としてまとめます。

クライアントワークとは?

ワナビーアカデミーでは、約4か月の基礎学習を終えると「実際の企業案件をチームで担当するワーク」に進みます。これがクライアントワークです。

私のグループは3人で、女性2人・男性1人。リサーチが得意な人、資料作成が得意な人、プレゼンが得意な人と役割分担が自然にできていて、とてもバランスの良いチームでした。

担当したのは、誰もが名前を知っている有名ジュエリーブランドのリスティング広告案件。学習段階を超えて、まさに「実務」に近い体験でした。


クライアントワークの流れ

流れを簡単にまとめるとこんな感じです👇

  1. 全体説明会
    オンラインで全員が集まり、案件概要や取り組み姿勢についての説明を受ける。
  2. チームごとの作業開始
    調査・分析・広告提案の資料作成を進める。メールやチャットの返信が遅いとペナルティもあるため、緊張感は本物の「仕事」。
  3. 提案発表
    最後に各チームが成果をまとめ、プレゼンテーションを実施。

ここで強く感じたのは、講義ではなく“仕事”そのものだということ。中途半端な姿勢では参加できない、実務さながらの緊張感がありました。


良かったこと

1. グループで取り組めたこと

まだ学び始めて4か月のひよっこマーケターですが、仲間と一緒だと知識を補い合えて安心。
お互いの強みを活かしてワークを進められたのは大きな学びでした。

2. 実在の企業案件に携われたこと

予算があるリアルな案件を扱えたのは、机上の勉強では得られない経験。
「自分の提案が広告運用にどう影響するのか」を肌で感じられたのは貴重でした。


少し残念だったこと

1. GA解析ができなかった

チームによってはGoogleアナリティクスを見られる場合もあるようですが、私たちの案件では利用できず。もっと実務感を味わいたかったので少し残念でした。

2. 提案先が「ワナビーの運営側」だった

企業担当者へ直接プレゼンできると思っていたのですが、実際はアカデミーのスタッフが相手。緊張感はあるものの、少し違和感が残りました。

3. 同じLPへの提案が続く

他の期の受講生も同じ企業に提案しているようで、改善が反映されていない部分も。リアル感はある一方で、「せっかくの提案が活かされないのかな?」と感じることもありました。


総合評価は…85点!

良かった点・残念だった点どちらもありましたが、総合すると「85点」。
実際の仕事に近い経験を得られること、仲間との出会いがあったことを考えると、大満足でした!


クライアントワークで得られたもの

知識の定着

調べて、まとめて、提案する―

この一連の過程を繰り返すことで、インプットした知識がしっかり自分のものになっていきました。
講義で聞くだけでは分かったつもりになってしまうことも、実際に企業案件を前提にアウトプットすることで「本当の理解」に変わっていく感覚がありました。

仲間との絆

一緒に課題を乗り越える中で、チームメンバーとの距離もぐっと近くなりました。
「終わったら打ち上げしよう!」「いずれ一緒にビジネスできたらいいね」――そんな会話が自然に出るくらい、信頼できる仲間と出会えたのは想像以上の収穫でした。


まとめ:これから受講する人へ

ワナビーのクライアントワークは、良い意味で「甘くない」環境です。
きちんと責任感を持って取り組めば、実務感・仲間・経験が一気に手に入ります。

これから受講する方は、ぜひ楽しみにしていてください!

ちなみに・・・私がワナビーアカデミーを選んだ理由はこちらの記事に書きました。気になる方はクリック↓