こんにちは、Sticoです。
前回の記事では、私が約8年間の正社員生活を手放すまでの経緯をお話ししました。
今回はその続きとして、「正社員を辞めてから得られた3つのこと」をご紹介します。
前回の記事はこちら👇
https://hoshiyomi-stico.com/seishain-yameru-3koto-1
+3時間の子ども時間
会社員時代は16時に仕事を終え、17時過ぎに保育園へお迎えに行く毎日。
それでも子どもと遊ぶ時間をつくりたくて、よく薄暗い公園で2人だけで遊んでいました(笑)。
仕事を辞め、そのタイミングで子どもも幼稚園に入園。
今では15時頃には「おかえり」と迎えられる毎日です。
「幼稚園どうだった?」なんて話をしながらおやつを食べて、公園へ。
1時間たっぷり遊んでも、もう薄暗くなることはありません。
自分の時間
私はランニングが大好きで、この暑い夏もほぼ毎日走っています。
そんな日々を送れるのも、正社員を手放して時間ができたからこそ。
“正社員を辞めて、自分の時間が増えた”
言ってしまえば一言ですが、これは本当に大きな変化でした。
なんのために生きてるかって、仕事のためと言う人は多くはないと思うんですよね。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズの言葉に、毎朝鏡を見て「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることをやりたいと思うか?」というものがあります。
会社員時代の私は、この問いに「NO」でした。これに「YES」と言える人なんて存在しないと思っていました(笑)
けれど仕事を辞め、毎日自分の時間と子どもとの時間を確保できるようになって、「YES」と言えるようになったんです。
新しい仕事
ご縁というか、不思議なことはあるのだなぁと思うのですが、正社員を辞めたら新しい仕事が向こうからやってきました。
もちろん退職前後は不安でいっぱい。
辞めた後の生活をどうするかをしっかり考えてから決断しました(この話は③でお伝えします)。
でも退職から1ヶ月で、次の2つの仕事が決まったんです。
- 元々の知り合いである経営者ランナーのサポート
- Webマーケティング会社からの事務局業務依頼(退職前からスクールでマーケティングを学んでいました)
これらは正社員を辞めたことでやってきたと思っています。
私の兄も小さな会社を経営しており、「意識的に時間や心の”空白”をつくると、思わぬチャンスが舞い込んでくる」と話していたことがありました。
実際、兄も仕事をあえて断ったタイミングで、過去最大規模の案件が舞い込み、年収が大幅にアップした経験があるそうです。

Stico
あえて余白をつくる、何かをやめる、一歩を踏み出すことは本当に勇気のいること。
でも、その一歩の先には、想像もしなかった世界が待っていることがあります。
次回予告
次回は
- 退職前後の不安
- 退職後のために準備していたこと
- そして、この時期に出会った運命のホロスコープ
についてお話しします。
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このブログでは、フリーランスママとして活動するSticoが、フリーランスになるための準備や、退職のきっかけとなったホロスコープについて発信しています。
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